いまが自分を復活させる
最後のチャンスかも。
アナログだけど、覚えてしまえば、
一生の財産となる
「仕事上のミスを減らす技術」
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「あっ!」と思った時は、時すでに遅し。
誰もが経験していると思いますが、仕事でミスが発覚した時の、あのイヤなドキドキ感、できれば2度と味わいたくないものです。
ですから、みんながミスを無くすために何とかしたいと思うのです。
でも、ミスを防ぐ効果的な方法を知らなければ、いくら頑張っても、この先もミスは続くことになります。
人間はみな、同じことを繰り返す習性を持っていますから・・・。
では、ミスを防ぐ効果的な方法とは、どのようなものでしょうか?
それは、
チェックリストを作って、
そのチェックリストに従って
仕事をすることです。
チェックリスト?
チェックリストって何?
そう思われた方は、以下の抜粋文をお読みください。
<書籍内より抜粋>
・・・たとえば、あなたがショッピングに出かけるとします。
その日、あなたは5カ所のお店を回り、10種類の商品を買わなければなりません。買うべき商品の中には母親に頼まれた、初めて聞くような品物もあります。
ショッピングのあとにはデートの予定が入っているので(笑)、限られた時間で、まちがいなく買い物を済まさなければなりません。
あなたなら、どうしますか?
当然、お店ごとに買うべき商品を書き出し、最も効率よくお店を回るための順番(手順)を決めるでしょ?
これが最もシンプルな「チェックリスト」です。
つまり「目的を達成するために、自分が何をすべきか」が書かれたリスト、これをチェックリストといいます。
このチェックリストを頭の中で作り、記憶をたどりながら行動してしまう人もいるかもしれません。
というより、ほとんどの人は、「記憶に頼る」という方法を選択しています。
でも、買うべき商品が100種類だったら、どうでしょうか?
あるいは、デートまでの時間がギリギリであせっていたら、どうでしょうか?
記憶だけで、ミスなく、この用事を終わらせることができるでしょうか?
・・・フツーに考えて、それは無理というものです。
ミスをする人の多くは、仕事を覚えたつもりで、頭の中だけで仕事を進めます。でも、先ほども言いましたが、仕事ではカンニングをしてもいいのです。
極端な言い方をすれば、仕事なんか一生懸命覚える必要はないのです・・・
(第1章 4.チェックリストは「仕事の守り神」より)
いかがでしょうか?
「目的を達成するために、自分が何をすべきか」が書かれた、たった1枚の紙、これをチェックリストといいます。
この紙が仕事上のミスを減らし、仕事であなたをサポートする「守り神(紙?)」になります。
でも、このチェックリストは、不思議なことに、新入社員研修で紹介されることもなく、また先輩が現場で作り方を詳しく教えてくれることもありません。
このミスを防ぐ方法さえ知っていれば、100%とは言えませんが、ほとんどのミスは防ぐことができるはずなのに・・・。
そこで、チェックリストの効果をさらに高め、自分専用(パーソナル・チェックリスト)にするための作り方とコツを電子書籍にまとめました。
書籍内には、パーソナル・チェックリストのサンプルが閲覧できるサポートサイトのURLも掲載されています
もし、あなたが仕事上のミスが多くて悩んでいるのなら、悩むより、まずは仕事でミスを犯さない技術を知ることが先決です。
そんなに難しい技術ではありませんから、
知りさえすれば、できるはずです。
自分を守ってくれる、たった1枚の紙、その効果的な作り方とは?
<電子書籍>
知れば、できる。
仕事上達カンニングペーパー
「パーソナル・チェックリスト」の作り方
キンドルストアにて発売中 |
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<目次>
■本書の読み方・使い方
はじめに
第1章 なぜ、チェックリストが仕事に必要なのか?
1.学生時代の経験が仕事の邪魔をする。
2.残念だけれど、仕事ではたったひとつのミスがクローズアップされる。
3.仕事ではカンニングした人が評価される。
4.チェックリストは「仕事の守り神」。
第2章 仕事上達カンニングペーパー「パーソナル・チェックリスト」は、どうやって作ればよいのか?
1.パーソナル・チェックリストには2種類ある。それぞれを使い分ける。
2.何のためのチェックリストなのか、成りたい姿をタイトルに入れる。
3.作業内容を書き出す。作業が多ければ、大きな項目とそれにぶら下がる小さな項目に分ける。
4.重要事項1/あなたの脳が反応するように、あなたの脳に指示する言葉で書く。
5.重要事項2/他人のノウハウを加えて、チェックリストのレベルを上げる。
6.重要事項3/チェックリストの効果を高める3つのコツ。
7.サポートサイトに掲載されているサンプルの補足説明
第3章 パーソナル・チェックリストを実際の仕事に取り入れる最も簡単な方法とは?
終わりに
このページの文章責任
<シニア・アドバイザリー・ボード>
チーム・インスピレーション 堀北朝日
サイト管理者
チーム・インスピレーション 代表 北見英紀
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